(237)ドーナツには

(237)ドーナツには

こんにちは皆サマ
今が真冬の中の真冬
正真正銘の真冬と考えますが

結局都心部に関しては
寒さも大したことないなー
雪は降らないのかな?と
思いますがどうなんしょう?

先日デビットリンチという
映画監督が亡くなりました

もちろん凄い巨匠ですから
訃報も作品も
ご存じの方は多いかと思います

カルトの帝王

リンチが好きとか言うと
変なヤツ、へたするとヘンタイかも?
とか(偉大なるヘンタイ監督です)
マニアックぶってカッコつけてるのか?
とオモワレテシマウかも?
といつものプチ被害妄想がでるのですが

カルトの帝王、、
まま嫌いではないです
こんなに分けわからないのに面白く、
気色悪いのに美しい映画を作る人って
あんまりいませんから

真逆と思われるスピルバーグや
ルーカス、ハワードなんかからも
とても尊敬されましたし
かのマイケルジャクソンはアルバムの
予告編映像をリンチに自ら以来しています

好き嫌いは別として

そんな大物の訃報は
彼の家族のFBで発表されました
家族は彼が自分たちの元を離れ
世界に大きな穴があいてしまった
と悲しみ そして

「ただし本人がよく言っていたように
『ドーナッツの穴ではなく、ドーナッツを見続けて』
いたいと思うと綴っています

このドーナツ哲学話は
19世紀ヨーロッパの
劇作家、詩人オスカーワイルドの
格言からと思います
サロメや、幸福の王子
(銅像王子とツバメの童話)
を書いた、これまた後々の影響たるや
大変な人です!

オスカーワイルドは
ドーナツを見るか?穴を見るか?で
楽観主義者か?悲観主義者か?
と言っています
オスカーワイルド自身は
なかなか悲劇的な生涯だったように
思うのですが・・
まだあんまり知らないけど
興味がある方はぜひ
作品も読んでみて下さい

なんでも物事の見方、角度で
自分が変わるかもしれない?
(ムリかもしれない?けど)
その後の人生が変わっていく
かもしれない?
(そんなにその後残ってない!
とかあるけどさ)
ということで・・

2025年も
良いことがたくさんあるとイイのですが
そうばかりじゃないだろうしね!

でもまああんまり深刻にならずに
楽観的に流れていったほうが
結果も良いような
とりあえず気分は良いような気が
70%くらいします





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