(166)世界の日本人 パルムドール編

(166)世界の日本人 パルムドール編

こんにちは毎度おなじみ
arcaのハラです

ボクも多くの方と同様に
毎日の習慣でスマホでニュースをチェックしていますが

モリトモ、カケイやキタチョウセン問題は
なるほどなるほどという感じで

もっぱらは
メジャーの大谷は今日はどうだった?とか
ヒデキが死んじゃったなーとか
日大はどうなるんだ!とかが
関心事のメインです

とくにメジャーリーグの大谷くんの活躍は
旋風を巻き起こす勢いで素晴らしいですね

映画の是枝裕和監督が
カンヌ国際映画祭で最高賞の
《パルムドール》を受賞したことも
本当に素晴らしく日本人として
とても誇らしいです

是枝監督は早くから海外での評価が高く
とくに有名な「誰も知らない」 「そして父になる」では
カンヌでなんらかの賞を受賞していましたよね

そしてついに「万引き家族」でパルムドールをとりました。

凄いなー!

ボクも上2作品は観ましたが
とても面白いと思います(笑ちゃう~という意味ではないです、泣きましたから、ネンノタメ)

是枝作品をご覧になった方はおわかりかと思いますが

ああいう感じが海外でうけるのだな、と思い、
だとしたら・・

これから世界に羽ばたくためのヒントがそこには
隠されているのではありませんくゎぁ?!ミナサン!(ボクにはわかりません、あしからず)

ところで過去にカンヌでパルムドールを受賞した日本人は

衣笠貞之助  黒澤明  今川昌平 そして是枝さんの4人です
(今川監督なんか2回も)

自称 穢れの少ない映画少年だったボクは
若いころ 衣笠貞之助の「地獄門」を観て衝撃を受けました

(ちなみに1954年受賞当時はパルムドールという名前はなく最高賞はグランプリ。
今グランプリは2等賞です
なんか大むかしは相撲力士の最高位は大関で、その上に横綱ができたって感じと
同じ?ちょっと違うか?!・・まあいいか!)

国際映画祭の最高賞としてはその少し前に
世界三大映画祭の
ヴェネツィア国際映画祭で
黒澤明が「羅生門」で金獅子賞をとっています

時代背景やタイトルが似ているので
地獄門は、当時、ねらったなー!とか 二番煎じだとか一部で言われたそうで、
その栄誉ほどの評価は国内ではなかったとかも聞いています

今も映画としての評価は羅生門のほうが少し上のような気がします
それも評価としては納得できるとこもありますが・・

でも観た頃のボク個人的感想としては
地獄門が
ただただとにかくひたすら美しく
美しいだけかもしれないが、どこも凄く美しくて・・

その頃のボクのベスト1映画でしたな・・終

海外で活躍して高い評価をうけているといえば
が〜まるちょば も


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